
写真は、MITSU ボード唯一の若者ライダー HANA MAKITA(17)
2年くらい前に 出会ったのですがハチャメチャなスタイルが個人的に気に入ってしまって
それ以来ボードを提供しています。 彼女が一番気に入ってるのはオリジナルのCASUALLY1モデル。 2も作ったけど結局1ばかり乗ってます。 波が大きい時用にCRYSTALモデルの2+1もあったのですが この日のマカハで見事に真っ二つにしてくれました。
大会が大好きで 出れる大会は積極的に参加して 喜怒哀楽たっぷりながら ほとんどの大会では FINALをメイクしています。
周りのライバルたちは 一言で言うと一流のサラブレッド的な存在の人ばかり。親が何らかの形でサーフィンの素人ではなく常にコーチングされてるエリート。 10代にして 勝つための戦術やサーフィンスキルを身に付けていてもうすでに完成形? 一方 HANAは、もう型破りで 見ていてもハラハラドキドキのお茶目なサーフィンで 一か八かの勝負? 2位はよくあるんだけど 中々優勝は少ないのは事実ですが 観ていて面白いのは 確かで 転ぶことを恐れないサーフィンは 本来サーフィンの醍醐味なんじゃないかなって 考えさせられます。 自分のライダーがカワイイから 言っちゃうけど ジャジの為に教科書通りの形で無感情なサーフィンは観ていて つまらん!
勝ち負けはその日だけのもので それよりももっと大切なのが 乗った波に遊ばれながらも遊ばせてもらう事なんじゃないかな。 ここ数年で サーフィンの大会がつまらなくなってる。 もともと勝ち負けのスポーツじゃないから無理があるんだろうけど ミツボードに乗るなら ジャッジの為だけにサーフィンしないでもらいたいと願っております。
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