4年ぶりに 日本行ってきました。
街、人、海、食べ物などなど いつもと違う環境に少し戸惑いました。
気がついたら 日本よりもハワイでの人生が長くなっていて 自分のアイデンティティーが
何だったのかを考えさせられる時があります。
30年くらい前に 若さに任せてハワイに旅立った自分は 正直何も考えていなかった。
比べても仕方ないドルと円のような関係と言いましょうか 損得勘定からはじまって タラレバな結果論はさておき 今日までのストーリーはもう何も変えられない過去の事実であって 受け入れるしかないのであります。
今回は3年ほど前から 断酒生活している事もあり 以前の様に夜な夜な飲み歩く事がなくなったので いままでの飲み友達とはどうやって付き合ったら良いのかが分からなくて少し悩みましたが 意外と行ってみたら問題ありませんでした。
我に帰れば 元々の飲まない人達もいるし、みんな歳を取るにつれて以前のような 大酒呑みは減ったのかもしれません。 （一部の方々はまだまだ健在ですが、、、。）
最終的に 前もって計画はしなかったものの 沢山の仲間達と会う事が出来ました。
そして 絶えない話のトピックが 健康。 毎日のように耳に入ってくるのが 仲間の誰かが ガン発覚で手術がはじまった報告。 ５０代から70代くらいまでの仲間が多いので仕方ないのですが じわじわと押し寄せる 加齢現象でどんなに粋がっても限界はあるもんです。 あの治療 この薬とみんなで語り合った所で特効薬はないですし、もし仮にそんなのがあるならば 世界中の医者は誰よりも長生きしてるハズですよね？
生きている間どうにもならない問題は 誰でもあるだろうけど 今までつながって時を過ごせた事に感謝しつつ またきっと再会できる事を願って生きて行くしかない。
お互いに 波乗りもいつまで出来るか分からないけど サーファーになれて本当に良かったですよね。
MAHALO & SEA YOU AGAIN
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