Mitsu Surfboard Design

2021年08月12日(木)

需要と供給 [Blog]

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ALOHA FROM HAWAII
いや〜コロナがまた 世界的に悪い方に進行しつつありますね〜。  インドじゃなくてデルタ? 

世界各国でワクチン接種を半強制的に勧めていますけど 一年前より事態は悪化してるのは 否定できませんよね。

アメリカ(一応ハワイも含めて)は、ワクチンをきっかけに全て克服したかのように 街は、活気づいてきたかと思いきや どうやらまた 後戻り対策が 今日にでも始まろうとしています。

一昨日は、ワイキキの丸亀うどんで、100人以上の人が行列をつくって順番待ちしてたけど レストランや教会も50%以上店内には入れなくなったり マスクや6FEET間隔ルールも厳しくなるようで 25人以上の会合は出来ないとか言ってますけど ワイキキビーチは、パラソルを刺すところがないほど激混みが現状です。

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サーフボード工場の方も この一年間は 歴史に残る?ほどの忙しさで未だに 需要と供給のバランスが取れていません。

そして 誰でもボードを持っていれば売れるという時代なので大手ブランドは、より多くの在庫を生産したくて どこも必死です。 材料の買い占めから工場の独占行為。 売れそうなものを 大量生産して大量販売して もっともっと お金お金お金!な路線まっしぐらなのは 見ていて明らかです。 

今までは、 それはそれで自分には全く関係ないと思っていたのですが 作り手も工場もみんな営利化が進んでしまうと私のボードは工場で厄介者扱い? ほとんどすべてがカスタムでカラーはもちろんマークの位置など決まったパターンがないので 時間が掛かるからです。

特にEPSは、樹脂の硬化が通常のボードの2倍かかる事もあり今後は、今の工場では 継続不可能と言われました。
TINTも時間と手間がかかるので 数年前から他の工場に送ったりしてます。 

この時間のかかる作業を担当してくれる職人さん達も他の簡単なボードを触っていればより沢山のボードを生産出来る訳でもっとお金がもらえる訳ですから 今ではその作業料が1年前の2倍くらいに 跳ね上がっています。

私も 自分の名前など忘れてどこかの大手の会社のボードを黙ってロボットのように仕上げていればいいのですが 私が求めている姿じゃないんです。

私にしかできない仕事がしたい。 オンラインやお店では買えない特別な1本を求めている人達がいる限りその 需要を供給したいだけなんです。

でも それがだんだん 困難になっている今。 安かろう 早かろう で 最近の中国産は 悪かろうではなく けっこう 良かろうな高品質になってるから 私のボードよりもお買い得?

小さな町の 手作りお弁当屋があった時代は 手切りのきんぴらごぼうやポテトサラダにシュウマイや唐揚げと炊き立てのご飯だったよね。  美味しくて安くて人気が出て 昼時のホカホカ弁当は 人が並び始めて待ち時間が長くなって 昼休みに食べるのが 困難に陥った。

これは 儲かると大手が参戦して マニュアルを作ってチェーン店化が始まり、野菜も肉も自社工場で大量の仕込みで冷凍保存になる。 作りても買い手も 変なこだわり無くせば  味の安定、仕込み時間削減、安い、早い、うまいでお互いHAPPY END。

そして 更に安くて美味しそうなお弁当作りの競争が絶えず 今の日本は作り過ぎで 連日想像を絶するほどのお弁当が処分されていると聞きました。 

そうなると今度は、腐らないお弁当作りっていうのも考えられてる訳ですが 体にいい訳がない。 本末転倒です。

生きている限り お金と時間に追われる私達ですが 永遠の命も お金もない事にいつか気がつかないと なんの為に生きたのか分からなくなってしまうような気がします。

昔を惜しむ訳では ありませんが これでいいのかなって思う今日この頃です。

MAHALO    

Posted at 03時51分   トラックバック ( 0 )

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