Mitsu Surfboard Design

2021年03月24日(水)

Single or twin [Blog]

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モデル名は OMILU デビューしてからおよそ1年くらいですが
ここ最近の ミッドレングスの密かなブームで最近オーダーが良く入っています。

フィンシステムは、Single、Twin, 2+1、QUAD何でもOkなのですが、 私が勧めているのが この 2or1。

シングルかツイン。 トライフィンはサーフボードのスタンダードとなって早40年?  10年くらい前からは Quadの4フィンも注目されていますが 初代のシングルとツインも今になって また新鮮な驚きと楽しみがあるもんです。

ツイン=Retro FISH シングル=Retro GUNと固い事言わずに 先ず長さ7’前後のOMILUでカジュアルに乗りやすいボードを作ってみました。

そして様々な波で乗り比べた結果 感じた事を語ってみます。

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ズバリ簡単に言ってしまうと Singleは、ボトムで強いでもトップで弱い。 TWINはその逆の事が言える。

テイクオフからストンとボトムに落とされた後ボトムで踏んばれるのがシングルで そこからターンが伸びる。
逆にTWINは、ボトムに降りないようにして 早めのテイクオフからすでに張っているショルダーと平行になって波のミドルからハイラインをキープする事でターンが伸びていく。

ツインでのレイトテイクオフは、いい事ないです。 掘れ上がった所からのエアードロップは斜めに降りようとしてもバックフィンがないので角度のキープが難しく そのままメイクしてもボトムでの急激なターンが出来ないので 次のセクションにジャンプ出来ない。

なのでツインは、基本いつもレールをショルダーに絡ませて 相当なスピードが出るまでは ボトムに降りないのが基本的な乗り方で 横ノリ先走りタイプの波に向いています。

シングルは、先走り出来ないので常に ポケットに板をセットしながら 波に持ち上げられは、下に落とされての繰り返しである意味 縦ノリ。 掘れてるけど肩がないような波に向いてます。  波の中腹で加速するには とにかくステップインあるのみ。 典型的な乗り方は、ボトムに降りてストールさせて 自分のスピードが落ちて来たのを感じたら そのまま波のポケットに吸い込まれていくので そこで巻き上げられないように ステップインしてまたボードを走らせる。 いい波に乗れば そのまま TUBE IN

ただ シングルフィンはボトムターンをした後に肩がなくなってしまうと 更にスローダウンしてしまうしトップでの切り返しが難しく とんでもなくスピードがないとカットバックも伸びがなくスープに当たる前に止まってしまいがちです。

その点ツインだと 波のトップからの 加速がぴか一です。
センターフィンがないのでレールをセットして体重を乗せていれば そのまま勝手にカービング?
ここで気を付けたいのが テールを一気に蹴り出さない事です。 板を傾けた際に 水面にひっ掛かっているのは 一枚のフィンと微かなテールエッジだけだから 急激に蹴り込んでしまうとスッポ抜けます。

OMILUは、少しテール広めながらピンテール 多くの人が 頭でっかちなレトロシングルを欲しがりますが それはテールでサーフィンが出来ないボードになってしまうのです。 特にTWINは、テールのエリアで水を捕まえるのでこんなカタチです。

更に付け加えるとピンテールのは波のポケットで切れる事のないマニューバーが描けますので その柔らかさが体感出来ればもう 本能のまま 波を切り裂けるハズですよ。

このへんで〜

MAHALO
MITSU


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