Mitsu Surfboard Design

2020年11月27日(金)

LOCAL OR VISITOR 常連 それとも 一見 [Blog]

画像(420x315)・拡大画像(640x480)

ALOHA〜 その後 お陰様で日増しに怪我が良くなってきて回復に向かっています。 皆様のサーフボード納期にご心配をかけてすみませんでしたが もう大丈夫だと思います。

さてはて 今日は昨日から 頭のなかでモヤモヤした事があったのですが 一晩寝てみて それが何だったのか分かりかけたので 自分を整理するためにもあえて文にしてみたいと思います。

本日のタイトルは ”ローカル それとも ビジター 常連 それとも 一見” と言う事ですが 私自身 東京生まれ東京育ちですから サーフィンを何年やっていようと本当のローカルにはなれない存在です。 それが故にローカルと言われる人に 生意気な若僧時代は海の中でで絡まれたり、怒られたりして殴られそうになった事も何度かあります。

だけど私の言い分は そんなのただの職権乱用じゃないけど ”そこで生まれただけで偉そうにすんじゃね〜! あの波は俺が先に立ったんだから 俺のでしょ!” なんて心の中で思っていました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

現在ハワイに住んで30年近くですが 最初の10年くらいはやっぱりどこのポイントに行ってもオドオドして 奥から乗った所で前乗りされて それを追っかけたならまた怒鳴られての繰り返しでした。

そして気が付けば もう人混みが嫌いになったので 誰もいないピークでサーフィンするのが自分の中で第一優先になっていました。

風が入っていても 割れづらくても ダンパーでも他人と争いたくはない。 波とだけ戯れたい気持ちがどんどん大きくなりました。 たった独りで海に入る事も数えきれないほどあります。

そんなポイントを偶然見つけて気が付いたら20年近く通ってました。 もちろんまだ20年足らずだけど 今では沢山の同類の仲間や そこで生まれ育った生粋のヘビーローカル達と気持ちよくサーフィンできるし、昔と違って誰もドロップインもしてこない どころかフレンドリーに話しかけて来てくれる。

特に話し合ったわけでもないんだけど みんなの願いは一つ。  お互いが尊敬しあっていつまでも気持ちよくサーフィンをするために海を大事にしたいだけ。

上手いとか下手とか関係ないし、お互い名前さえも分からないまま何年も海で出会って 誰もがいい波に乗りたい中で その気持ちを ”あうん”で伝え合い 譲り合えた時の充実感は何とも言えません。

それに気が付いたのは 何度も何年も同じ所に通ってその”流れ”が見えているからこそ気が付く事でした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

もしかして これがローカルの気持ちなのか?

そしてそれを 守って行きたい気持ちもゆっくり生まれて来た。 今日この頃だけど 残念ながら コロナの影響でサーフィンはいつでも可能なハワイでは 春からどのポイントも連日 日の出からゲキ混み状態が続き 私の通うポイントも例外ではありません。

俗にコロナSURFERとも呼ばれていますが 急にサーファーになってしまった人や 今まで海に来ていなかったサーファーが増加しました。 

ここで問題になるのが 常連さんと一見さん。

一見さんは とにかく状況が分からないから 比較的団体で海に来てしまいます。 そして不安が故に その団体行動をする事で 常連さん達を観察しようとしない。 結果として常連さんの達が無言ながら作り上げた みんなの為のルールが成立しなくなって生態系が崩れてしまうんです。

では 一見さんは一生 常連になれないの?と言いたくなりますが そうではなくて そのルールを知ろうとして守ろうとして観察して 仲間に入るためのステップを踏む必要があるんです。 

最初はやっぱり ローカルが空威張りしてるようにしか見れないけど それには理由がある訳です。

自分が大切にしているものがない人には 分からないだろうけど もし気に入らなければ違う所に行けばいいだけって考えるのがビジター。

新しいポイントに行って やりたい放題したいのは 気持ちは分かるけど それは無責任で無神経過ぎる。

ロングに乗ってるから、上手いから、団体だからと言うだけの理由で 波を占領することは あってはならない。

ロングならロングでしか乗れない波にのればいいし、うまいなら誰よりも難しいインサイドダンパーでやればいいし、団体なら 誰もいない端で仲間とワイワイやればいい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

話は逸れるけど 日本では 知る人ぞしる 一見さんお断り又は 入り難いお店って結構あるけど 実際に行ってみると納得する。

小さなお店で席もその日の食材も限られていて マスターも美味しいものを提供するために 必死なのが分かってるから宣伝なしでも 直ぐに常連さんでいっぱいになる。

知らないお客さん同士でも通っていれば お店の流れと暗黙ルールを身につけて 自分を合わせてみんなが協力したくなるような輪が出来る。

それはそれだけ その店が愛されてるから 人が集まる。 店と言うのは、マスターであり 料理であり そしてそこの常連さんも店の一部なんだろうな。

そんな”ノリ”を感じられない ような人は海でもお店でも嫌われる ガン細胞ってわけだから 早いうちから退場を強いられるのは当然でしょう。

とにかく先ずは頭を下げろって訳じゃないけど 仲間入りしたければ 自分勝手なルールを捨てて従うしかない。 そのルールには 皆が平和に楽しむ為にあるんだから。

それでも気にくわなければ 他を探すしかない。元々彼らも ご新規さんは 求めてないですから。    

ローカルとビジター中々分かり合えない関係ですが 両方の立場を分かった上で 行動するしかないですね。

平和で楽しいサーフィンライフを維持するはあなた次第です! 

ALOOOHA



Posted at 19時55分   トラックバック ( 0 )

トラックバック

トラックバックURL

http://www.mitsusurf.com/tb.php?ID=2976

ページのトップへ ページのトップへ

検索


リンク集

RSS1.0 RSS2.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2009 Mitsu Surfboard Design All rights reserved.