Mitsu Surfboard Design

2019年09月06日(金)

Nelson & Genki [Blog]

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写真は ちょっと古いのですが ここでもう一度NELSONとGENKIモデルについて 語ります。

見ての通り この二人は、全く体格が違います。

当初Nelsonが私のボードを乗り始めた時に 自信をもって純正GENKIモデルを乗らせたのですが Nelsonの反応はイマイチでした。

何故か聞いてみると 後ろ足で思い切り踏み込めないと言う事でした。

それは見ての通り身長=歩幅の違いと体重=加重の違いがあったからです。

Nelsonは、足のサイズさえ大きいですから テールの最後の方まで広くないと 足がはみ出してしまうほど大きいのですが Genkiは何をするのも ネルソンの倍近く多いステップで歩き回る必要があって 波が忙しいブレイクの時には 完全にステップバックする時間がないので ボードの真ん中に立っている時も機敏なコントロールを強いられるので テールは細くシャープなのがお気に入りです。

ノーズもネルソンは足が大きくて体重もあるのでより広く厚くボリュームを持たせてありますが Genkiはテールサーフィンした時に 出来るだけノーズを軽くして小さい体でも思い通りに動けるように 薄く細くしてあります。

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これで話は終わりだったのですが、新しいモデルを考えた時に思いついたのが この完成された2本をブレンドする事でした。

数年前から作っているのが NELGENと呼ばれていて ロッカーやレールのボリュームはNelsonのままで 小波でも滑り易くしつつも アウトラインはGENKIで小柄な日本人でも機敏な動きが可能になりました。

Genkiモデルはその動きがウリなので 余計な浮力とアウトラインは省かれている分腰以下の小波ではやはり本領発揮出来ないまま終わってしまう傾向なので Nelsonの推進性を取り入れて アウトラインで機敏に動かすというアイデアです。

更には ここ数年コンテストでノーズライドが重視されているので NELGENモデルだけど ノーズもネルソンのまま広めでテールだけ絞ってあるのも人気です。

まぁ ここまで来ると 新たなモデルと言うよりもただ ネルソンのテール細めです。

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その他 ここ数年はあまり既成観念に拘らないようにして 乗り手一人ひとりの乗り方で テールやノーズコンケープの調整とレールエッジの残し方や素材別にボードの完成時の重さのバランスも1本ずつ 考慮していますのでシェープに取り掛かる前に 私ととことん話し合う事は必須になってきますので そこんとこ大事なので よろしくです。

MAHALO

Posted at 18時59分   トラックバック ( 0 )

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