Mitsu Surfboard Design

2018年10月22日(月)

Ma-Iwashi (丸イワシ)試乗しました。 [Blog]

画像(420x420)・拡大画像(640x640)

店置きで 売り物だった このボードですが 先日乗ってしまいました。

毎週のように いい波が島中に来ていて このボードから?”私を海にに連れてって〜” とまるで ささやかれているかのような 気がしてなりませんでした。

ずっと波があって 薄くて尖り気味のHI-SAIなどを乗っていましたが やはりセットに乗り遅れる事が良く合って やはり丸み帯びたオーバーフロー気味ボードが 恋しくなったのも確かにあります。

画像(420x420)・拡大画像(640x640)

フィンは 佐野さんお勧めの コレで コントローラー。

このボードはロングセラーのオリジナルとなるIWASHIモデルを進化させたの癒し系で レトロtwin並にノーズとテールを広くしてありますが ボトム形状はオリジナルのまま。

このボードの特徴は コンケイプが入っていない事。
うっすらVEEでほぼフラットです。

そこで もう一度真面目に コンケープとVEEの違いについて語ってみましょう。 

コンケイプとは ダブル、シングル、バレルVEEなどありますが基本的に 彫り込まれている凹みというかくぼみです。 ここ何十年も当たり前的なボトム形状となっていますが コンケープ=速いですね。

その反面 VEEボトムは 真逆で平面を保ったまま ストリンガー部分が最も高くなっている凸です。

ノーズ側から入って来た水流をボトムでいかに最短距離で直線的にテールまで流そうとするならば 明らかにコンケイプですが VEEは、水流を左右に分けてしまいますので 吸い込まれるような固定感がなく不安定で遅く感じる事も確かです。

しか〜し。。。 ここでジレンマなのが 波乗りはボードをコントロールしてなんぼなので ただ直進するだけではありません。 


スピードとコントロールそれはいつも反比例な関係。

そのバランスを取るのが私の仕事ですが コンケイプはボードを傾てもターンのきっかけが取り難いのはボードと波の間に生ずるエアーと水流が強いので ボードが波にハマった状態になる違和感があります。 

ですから その分ボードの浮力を落としてボードを沈めやすくしたり、エッジを落として乗り心地を柔らかくします。

VEEは、遅く感じるもののボードが常に波とニュートラルな状態で 傾けたらそのままダイレクトに水流を片側に流して反応が素直です。 コンケープのようにパンパン叩いたり ターンの時に大きく踏み込まなくても ボードは曲がり始まます。

どっちがいいの? これは乗り手の好みスタイルにも寄りますが 今後の為に 以下を参考にしてください。


コンケイプがいい時は、

波にパワーがない もしくはショルダーがないショートライド。

で更に

乗り手はメリハリのある動きが出来る (下半身が強い)

軽いボードに向いている。

とにかく乗った後は 自分の力でコンケープを利用しながら走っていける人です。

VEEがいい時は、

サイズがなくても 波が形になっていて素直に割れる時。

乗り手に体重やパワーがなく 板を叩いたり蹴り込むと言うより傾けながら カービン派の人。

ボードが 重かったり長かったりの場合。

とまぁ こんなの所ですが ボードと波の選択は可能ですが自分のスタイルは そう簡単に変えられないのでまずはそこを分析ですかね。

ではまた〜  ALOOHA






 

Posted at 17時31分   トラックバック ( 0 )

トラックバック

トラックバックURL

http://www.mitsusurf.com/tb.php?ID=2724

ページのトップへ ページのトップへ

検索


リンク集

RSS1.0 RSS2.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2009 Mitsu Surfboard Design All rights reserved.